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心臓ドック

MEDICAL CHECKUP

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心臓の異常を早期に発見し、心臓突然死を防ぐことが目的です

突然死とは、急に起こった症状により突然意識を失い、死に至ることを言います。突然死の主な原因としては、心筋梗塞・狭心症などの冠動脈疾患が最も多く50~60%、次に多いのが心筋症で30~35%、さらに危険な不整脈が約10%と言われてます。

 

心筋梗塞・狭心症は心臓の血管(冠動脈)の異常から、心筋症は心臓の筋肉(心筋)の異常から、危険な不整脈が起こって突然死に至ります。致死性不整脈は、原因不明のものもありますが、主に遺伝子の変異が原因で起こる不整脈で、心臓の血管や心筋に異常なく、危険な不整脈が発生して突然死を招きます。

 

心臓突然死は高齢者に多いですが、特に遺伝性の致死的不整脈は若い人にも起こることもあり、安心できません。突然死の危険因子として、高血圧、糖尿病、高コレステロール、肥満、喫煙、危険な不整脈などがあります。

 

そこで、これらの危険なものを早期に発見することが重要です。 当院の院長は、大学研究時代、突然死をテーマに特に不整脈の研究を行ってまいりました。そのため、当院にはこれらの危険因子を早期に発見すべくと特殊な医療機器がそろっています。特に、危険な不整脈(致死性不整脈)を捉えるためドリーム心電計は、国内でも研究施設にしかない、突然死を予知できる特殊な心電図装置です。

 

心臓ドックでは、心臓の異常を早期に発見し、治療に結び付け、心臓突然死を防ぐことを目標としております。

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ドリーム心電図

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高血圧

糖尿病

高コレステロール血圧

(肥満異常症)

早歩き時や、階段・坂道で胸が痛くなったり、 抑えられるようになったことがある。

以下の病気をお待ちの方・症状を感じる方は、心臓ドックを受けられることをお勧めします。

肥満

喫煙者

就寝時、明け方に突然胸が締め付けられたり、 苦しくなったことがある。

歩行時、運動時に今までにない息苦しさ、 動悸を感じる。

歩行時、安静時に胸・みぞおち・歯に 痛みが1分以上、30分以内続いたことがある。

突然、心臓がどきどきしたり、胸のもやもや感を感じたりしたことがある。

胸の違和感が続いて目の前が暗くなったり、 意識が遠のいたことがある。

心臓ドックをご希望の方は、

まずは一度ご来院いただきご相談ください。

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