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症状について

SYMPTOMS

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血圧が高い

胸の痛みがある

動機がする

息切れしやすい

不整脈がある

心電図異常がある

ふらつきやすい

意識消失・失神の

​症状がある

こんな症状はありませんか?

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循環器系の病気

血圧が高い

高血圧は循環器内科が専門となります。高血圧症には本態性高血圧、二次性高血圧(ホルモン異常による高血圧)、また若年者の高血圧、高齢者の高血圧、腎臓・心臓病・睡眠時無呼吸症候群に伴う高血圧など多岐にわたります。

 

また、高血圧治療薬も多くの種類があり、循環器内科では、個人にあったテーラーメイドの治療をおこないます。

 高血圧そのものは無症状なことが多く、血圧が高いこと自体が問題ではなく、高血圧が動脈硬化を促進させ脳心血管障害(脳出血・脳梗塞・心筋梗塞・狭心症など)を引きおこすことが問題となります。そのため、サイレントキラーとも呼ばれています。

血圧は、日内変動があります。検診で血圧高値と言われ当院を受診された場合、血圧値にもよりますが、まずは早朝家庭血圧測定をお勧めします。

 

検診や病院で血圧が高くても、早朝血圧が正常の場合(白衣高血圧と言います)、脳心血管障害のリスクは低く、逆に病院・検診では血圧は正常でも夜間早朝の血圧が高い場合は、脳心血管障害のリスクが高いと言われています。

胸痛

早急に入院・治療を要する心筋梗塞・大動脈解離・肺塞栓症の場合と、または

適切な診断・治療を要する狭心症、不整脈・肺疾患、更には胃・食道の病気でも胸痛を訴えることがあります。胸痛の場所・性状・持続時間・起こる状況などが参考になり、心電図検査・胸部レントゲン検査などが参考になります。

動悸

心臓の打ち方が早くなったり、不整になったりする不整脈が最も多いですが、血圧の上昇・運動、興奮、貧血の際にも動悸を訴えることがあります。まず、心電図検査を行い、適切な診断を受ける必要があります。

息切れ

歩行や階段昇降時に息苦しくなるのは心不全・狭心症・不整脈の可能性があります。

また、肺の病気[肺気腫など閉塞性肺疾患(COPD)]や貧血でも起こります。

不整脈

脈をとっているとき、脈が突然止まったり、バラバラ(不整)になることがあります。不整脈です。自覚症状がなくても、脳梗塞を引き起こしたり、意識消失を起こすことがあります。

心電図異常

健康診断で心電図異常を指摘されることがあります。正常で見られる不整脈、無症状の心電図の形の異常、無症候性の心筋虚血などありますが、中には、将来的に有症状(動悸・息切れ・眩暈)あるいは突然死を引き起こすものもあります。是非、循環内科での精密検査をお勧めします。

ふらつき

血圧の異常(低下/上昇)、脳の血流低下、耳鼻科疾患(メニエル病など)、下肢筋力低下でも起こります。

意識消失・失神

一過性の脳血流低下により、目の前が真っ暗になったり、一時的に意識がなくなる状態です。不整脈や一時的血圧の低下により起こることが多く、特に不整脈などが原因となる心原性失神は約20%を占め、突然死をきたすこともあります。

 

脳血流異常、てんかん発作、過換気発作によって起こることもありますが、早急な治療を要する危険な不整脈が隠れている可能性があります。脳のCT/MRI検査を行っても不明なことが多く、まず循環器内科への相談をお勧めします。

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初診の方へ

健康保険証を必ずお持ちください。

医療証のある方は併せてお持ちください。

現在服用中のお薬のある方は、お薬ノートなどをお持ちください。

診療時間終了の30分前までにご来院ください。

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検査の流れ

当院は予約制ではありませんので、まずは診療時間内にお越しください。

必要に応じて検査を行います。

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